ガルーン広告「壁を越えるシリーズ」のご紹介

こんにちは

もう2月も半ば過ぎ、来月は3月そして4月になったら新入社員を迎える時期になりましたね(当たり前)。社会人になってから時の流れはこんなに早いのか!と思っているガルーンプロモーションチームです。

さて、ガルーンでは、製品プロモーションのひとつで2015年から雑誌「日経コンピュータ」を中心に「壁を越えるシリーズ」と名付けた広告を出稿しています。もしかしたら、目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日は、2016年の「壁を越えるシリーズ」を、事例の抜粋コメントとともにまとめて一気にご紹介します。

コンビ株式会社様

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<スタイリッシュなベビーカーが印象的な広告になりました。>

グローバル市場を勝ち抜くための情報セキュリティを徹底

コンビでは2015年末に導入から5年間利用していた「ガルーン 3」を最新バージョンの「ガルーン 4」へバージョンアップすることを決めた。本格的にグローバル市場への展開をはじめたと同時に香港のスタッフも同じ「ガルーン」にアカウントを作成している。異なる言語・文化を持つ多様な人材が共に働く業務環境で重要なのは情報に対するセキュリティ意識だと吉成氏は語る。

「日本市場と同様に東南アジアのベビーカー・チャイルドシート市場でも欧米メーカーと競争していかなければならない。従業員がそれぞれ日常的に扱っている業務に関する情報にも高いセキュリティ意識を持って取り扱うことを徹底している。例えば社内での重要情報のやり取りにEメールを使わず「メッセージ」機能を使用することで、安心して情報共有やディスカッションができます。」(吉成氏)

→グローバル企業が求めたのは社内のやり取りをセキュアな環境に置くこと。ガルーンで実現した事例はこちら

株式会社フジ様

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中国四国地方の方にはおなじみのスーパーFujiの建物が広告になりました

Notesの完全再現は目指さない。

「移行するデータの基準としては、人間が打ち込んだデータであるかどうかを考慮しました。つまり、我々の知識の集積となっているデータは移行し、メールやスケジュールなどのデータについては移行しませんでした。結果として、約60個あったDBを20個ほどに絞ることができました。また、「業務の再現」、「機能の再現」、「データの再現」といった再現パターンがあるなかで、私たちは「業務の再現」を最優先し、その次に「機能の再現」、「データの再現」を目指しました。Notesの完全再現は目指さず、「業務の再現」にこだわったことで、移行後も店舗の利用者は混乱することなく「ガルーン」や「デヂエ」を使用できました。」(大内氏)

→12年間利用したNotesからの移行成功のカギは移行する方針にあり。詳しい事例はこちら

九州産業交通ホールディングス株式会社様

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ピカピカに磨かれたボディが眩しい九州産交バスが広告になりました

情報の均質化がもたらした。一人ひとりの顧客に対する良質なサービス

「「日帰りバス旅」の問題改善の提起、仕入れ値や宿泊施設の変更内容、プランの販売可否などの伝達をすべて掲示板の1つのスレッドで行っています。

そのため、シフトで前日休みだったメンバーであっても、その掲示板のスレッドを見れば、運行情報のアップデートや運休になったバスの乗車券の払い戻し対応があることなど、前日に起こった出来事・変更点を漏れなく確認することができ、お客様をお待たせすることなく対応できます。また、バスセンターの窓口だけでなく熊本駅、熊本空港のスタッフも「日帰りバス旅」のプランを販売しています。物理的に離れた場所のスタッフであっても情報の均質化が図れているため、同じ水準の情報レベルで案内することができています。」(本田氏)

→サービスレベル向上の秘訣は、情報の集約にあり!詳しい事例はこちら

おわりに

昨年、壁を越えるシリーズの事例にご登場いただいた3社様の共通点は「複数拠点(支店)」でした。日本と海外、本社と店舗、ホールディングス本社と子会社といった物理的に距離が離れた関係者同士がグループウェア上で情報を共有し、ディスカッションし、業務を進めていく様子を3社3様の成功事例としてご紹介しました。グループウェアを利用することの利点に「電子メールよりもセキュアな環境でやり取りができること」「情報が集約され時系列に蓄積されていることで、経緯を理解しやすいこと」というお話をされていました。

→詳しい事例や実際の画面キャプチャなど「壁を越えるシリーズ」のwebサイトでご覧ください!

サイボウズ ガルーン プロモーション担当 山口ほだか