ガルーン広告「壁を越えるシリーズ」紹介(後編)

こんにちは。ガルーンプロモーションチームです。

先日はガルーンの広告「壁を越えるシリーズ」の前編として、ほけんの窓口さん・星野リゾートさん・大分県庁さんをご紹介しました。今回は後編として、2015年11月以降に展開した3社様とスペシャルコンテンツを1つご紹介します。

4つめは、SBSホールディングス様

sbs.pngのサムネイル画像<グループ共通ポータルとグループ各社のポータルを使い分けて、情報の交通整理されています。>

物流事業を展開されているSBSホールディングス様。M&Aを成長ドライバーのひとつとしてさらなる発展を目指す同社では、22社のグループ企業がそれぞれで異なるグループウェアをご利用でしたが、長年構想にあった「グループ共通ポータル」の構築に向け、2015年にグループウェアも統一されました。ホールディングス形態の組織運営に適したグループウェアとして「ガルーン」を評価いただき、インフラにはAWSを採用されました。これからグループウェアに限らずシステムのクラウド基盤を選定していくことも検討されている方にとって、「AWS上でガルーン!」という新しい発見になったのではないでしょうか。グループウェア導入プロジェクトでは、エンドユーザー代表として参加されていた総務部の森井様が「人の動きが見えるよになったことで、グループ各社にあった"壁"が少しづつ取り払われるようになってきたと感じています。」と語ってくださいました。

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5つめは、コンビ様

combi.png<ERPシステムとGaroonのワークフローデータの連携で業務の大幅効率化に成功!>

ベビーカーやベビー服など、子育て経験のある方なら一度は目にしたことのあるコンビ製品(このブログを書いているわたしもコンビミニの洋服を我が子に沢山着せました)。コンビ様は長らくのガルーンをお使いいただいています。グローバル企業へと舵をきられた同社では、世界各拠点で働くスタッフが全員同じグループウェアを利用しています。多言語・タイムゾーンに対応した「ガルーン」のメッセージやスペースを使ったコミュニケーションで、社外秘情報には社員間電子メールを使わない、という高いセキュリティ意識のもと、企業内での脱メール化も進んでいます。IT統括部の西岡様が「ガルーンにすることで、ワークフローのデータをERPシステムに連携できることも導入の大きな決め手になりました」と語っているように、ガルーンと他製品を連携してご利用いただいている事例です。

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番外編。スペシャルコンテンツ!

seihin.png<2015年に実施したユーザーアンケートデータの解説ページも合わせてご覧ください!>

2016年5月には、これまでのお客様事例シリーズとは異なる「ユーザーアンケートから見るガルーンの利用状況」をご紹介しました。サイボウズでは、年に1度 ユーザーアンケートを実施して、サイボウズ製品をご利用いただいているお客様のご意見・ご要望を伺っております。スペシャルコンテンツでは、アンケート結果の中から「ガルーンの利用率」「導入効果」「ユーザー教育コスト」について分かりやすいグラフにまとめました。

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6つめは、フジ様

fuji.png<『業務オペレーションの再現』にこだわってNotesから移行され、60個あったDBは20個に!>

愛媛県をはじめとする中四国6県で食料品を中心に衣料品・日用雑貨等の販売をチェーンストアを営むフジ様。「フジグラン」「エミフル」の名前でピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。フジ様では、2001年から12年間社内グループウェアとしてNotesをご利用でしたが、サーバー老朽化・容量不足・技術者不足といった課題が日常業務を圧迫し、グループウェア移行を決断されました。12年間Notesに溜まった情報の中でも「移行するデータ基準としては、人間が打ち込んだデータであるかを考慮しました。」と語ってくだったのは、情報システム部の大内様。「人が打ち込んだデータ=知識の集積」このデータは最優先して移行すべき、と判断。次に業務オペレーションの再現にこだわり、スケジュールデータ等の一部のデータは移行しないという移行判断が、10年来使ったNotesからの新システムへの移行を可能にしました。

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広告裏話

2015年は事例広告を続けてきた「壁を越えるシリーズ」ですが、広告を見た方からの反応には「ガルーンで何ができるのかが分かりにくい」というご意見もありました。そこで、考えたのがスペシャルコンテンツでした。こちらの広告では「業務改善に取り組まないといけないなと感じた」「導入することによるメリットが分かりやすかった」といった感想をいただけたので、今年中にもう一つスペシャルコンテンツをご用意するつもりです!

終わりに

2015年冬、2016年春でも、異なる業種の3つの事例をとりあげました。前回ご紹介した3社のお客様と同様、1,000名以上の大規模組織でのご利用です。SBSホールディングス様のお話もあるように、ガルーンは縦横の複雑な組織形態でも、グループウェアで扱う情報に適切なアクセス権をつけて運用することができます。今回ご紹介した3社様とも全社>部門>グループといった縦の組織と、役職別の横の組織で適切なアクセス権を設定し、グループウェア内の情報を交通整理されている様子をお伺いすることができました。

今後の新しい「壁を越えるシリーズ」も是非ご期待ください。

サイボウズ ガルーン プロモーション担当 山口ほだか