グループウェアもスマホで~ユーザーアンケートから見る「ガルーン」活用実態~

サイボウズでは、より良いサービスが提供できるよう、年に一度「ガルーン」を導入いただいたお客様にユーザーアンケートを行っています。
アンケート結果から見たグループウェア活用の実態について、2012年と2013年を比較しながら一部をご紹介します。


▼調査概要

■2013年
調査対象 ガルーン 1、2、3ユーザー/Garoon on cybozu.comユーザー
調査期間 2013年7月 5日~7月 31日
調査方法 メールDMによるアンケート回答依頼
配信数・回答数  441/2,286件(19.2%)

■2012年
調査対象 ガルーン 1、2、3ユーザー/Garoon on cybozu.comユーザー
調査期間 2012年 8月 1日~8月 17日
調査方法 メールDMによるアンケート回答依頼
配信数・回答数  436/1,636件(26.6%)

 

「ガルーン」について

「ガルーン」の魅力は「製品機能」と「高いシェア」

「ガルーン」導入時に魅力を感じた点について聞いた質問では、「製品機能」「国内での高いシェア」「ユーザー教育コストが低い」「販売店からの営業提案」「モバイル・タブレット端末など外部接続環境がある」の順に多い結果となりました。(複数回答)
機能やシェア、コストの低さ、外部からのアクセスのしやすさに魅力を感じて導入いただいているようです。

導入時の魅力

3社に1社はスマートフォン専用アプリ「サイボウズ KUNAI」を利用

利用しているアプリケーションに関する質問では、メインの機能である「スケジュール」「掲示板」「施設予約」「ファイル管理」などが上位を占めました。(複数回答)
2012年と2013年の比較では、「サイボウズ KUNAI」「スペース」「全文検索」の利用が特に増え、メインとなる機能に加え、新しく追加され進化している機能の活用も増えていることがわかります。
モバイルからのアクセス、部署を越えたプロジェクトのコミュニケーションの円滑化などのニーズがあるようです。

利用しているアプリ

 

社外からのアクセスについて

79%の企業が社外利用している

社外からのアクセスについての質問では、79%の企業が「ガルーン」を社外から利用していると回答しました。
社外で仕事ができることに価値を感じている企業が多いことがうかがえます。

社外利用

グループウェア、スマートフォンからの利用率は約7割

「ガルーン」を社外からアクセスしていると答えた方に利用する端末を聞いたところ、PCが82%、スマートフォンが68%、タブレット端末が54%となりました。(複数回答)
2012年に比べて2013年はスマートフォン、タブレット端末からアクセスしているという回答が大幅に増加しており、スマートフォンやタブレット端末からのアクセスのニーズが高まっていることがわかりました。

社外アクセス利用端末

 

メールについて

「ガルーン」のWebメールと他メーラーの併用企業が増える

Webメールの活用についての質問では、「ガルーン」のWebメール機能を利用している企業が一番多く(36%)、次いで他クライアントのメール(33%)を利用している企業の順となりました。(複数回答)
2012年と比べ2013年は、「ガルーン」のWebメールと他クライアントメールや他Webメールと併用している企業が増加しました。

Webメールの活用

クラウド型メールサーバーへ移行する企業が増加

メールサーバーの運用については、自社でのメールサーバーの運用とホスティング型のメールサーバーを利用している企業が43%と同数で、一番多い回答結果となりました。
2012年と2013年を比較すると、「GoogleApps」「Office 365」「その他クラウド型メールサービス」が増加し、クラウド型のメールサーバーに運用を移行している企業が増えていることがわかりました。

メールサーバー運用

 

利用環境について

グループウェア運用のサーバー環境は「自社の物理サーバー」が半数以上

「ガルーン」のサーバー環境についての質問は、「自社の物理サーバー」で運用している企業が59%と半数以上を占めました。
2012年に比べ2013年は、「自社の物理サーバー」 「データセンター」 での利用が減り、 「『ガルーン』クラウド/SaaSサービスを利用中」「自社の仮想化サーバー」の利用が増加しました。グループウェアの運用においてもクラウドのニーズは高まっていることがわかります。

サーバー環境

サーバーの障害対策を行う企業が増加

パッケージ版のユーザーに限定して聞いた「ガルーン」のサーバーの障害対策に関する質問では、2012年より「特に意識していない」が減少し、「ディスクのRAID構成」や「サーバーの冗長化」を行ったり、「サーバーメーカーのオンサイト保守契約」「SIerのオンサイト保守契約」「遠隔地のスタンバイ環境」を行っていると回答した企業が増えました。(複数回答)
年々障害対策への意識が向上し、対策を講じていることがわかります。

障害対策

社内の標準ブラウザ、Internet Exploer 6~8は減少傾向

社内の標準ブラウザを聞いた質問では、2012年より2013年の方が「Internet Exploer 9 / 10」、「Google Chrome」を使っている企業が増加し、「Internet Exploer 6~8」は減りつつあることがわかりました。(複数回答)
ブラウザのリリースサイクルが短くなり、自動アップデートするブラウザも増えてきていることから、社内システムのブラウザ対応はシステム部門にとって課題となっているようです。

標準ブラウザ

 

まとめ

クラウド、スマートフォン活用の流れ進む

アンケートの結果より、ブラウザのリリースサイクルが短くなっていること、スマートフォン・タブレット端末のニーズが高まり、グループウェアの選定要素として重要視されてきていること、メールサーバーもクラウド型に移行する企業が増えてきていること、「ガルーン」の運用もクラウドやSaaSサービスを利用する企業が増えてきていることが読み取れます。
今後も、クラウドの導入が進むことでシステム部門のメンテナンスコストが減り、業務課題の解決に取り組む時間に投資することができるでしょう。さらに、外部からスマートフォンやタブレット端末を使ってアクセスすることも容易になり、ますます2014年もクラウドやスマートフォンの活用の流れは加速していくのではないでしょうか。

アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今回ご紹介したのは一部となりますが、回答いただいたアンケートの機能の改善要望やご意見のコメントも参考にさせていただき、サイボウズではさらなる製品・サービスの改善に努めてまいります。


サイボウズ ガルーン アシスタントプロダクトマネージャー 小原