★2016年春のイベントレポートその1★医療ITソリューション展に出展しました。
2016.04.07
久しぶりの更新です。
ガルーンのプロモチームです。
２月に大阪で開催された「医療ITソリューション展」に出展してきたので、当日の様子をレポートします。
全国400箇所以上の導入実績
「医療業界向けの展示会でサイボウズが何を展示するの？」
と思われるかもしれませんが、実はサイボウズのグループウェアは全国各地の医療業界でも多くの導入実績があります。
＜日本全国での導入実績数＞
<導入数の算出について>
各都道府県に記載の導入件数は、医療法人ならびに医療機関へのグループウェア製品（「サイボウズ Office」および「サイボウズ ガルーン」）のライセンス出荷数です。ひとつの法人・基幹に複数購入いただいた場合は、購入ライセンス分で計算しています。
医療業界には業界専門グループウェアも販売されているくらい、医療や介護の現場ではグループウェアを活用して様々な情報共有がされています。
そんな中、医療ITソリューション展では、主に数百名以上のスタッフがいらっしゃる医療機関向けの院内グループウェアとして「サイボウズ ガルーン」を、地域医療をはじめとした多職種連携を実現するツールとして「kintone（キントーン）」をご紹介しました。3日間あった開催期間の初日には、サイボウズ フェローの野水による「ここでしか聞けない。サイボウズで実現する地域医療のクラウド活用」と題したセミナーも開催。展示ブースでは、「ガルーン」や「kintone」をはじめとしたサイボウズ製品のデモンストレーションはもちろん、この会場で初お披露目となったコクヨさんのCamiApp連携も実機展示も行いました。CamiAppsの詳細はkintone hive online の記事をご覧ください！
＜ブース内の壁面パネル＞
＜ブース全体はこんな感じでした＞
＜コクヨさんのCamiAppとの連携デモ展示が人気でした＞
2日目と3日目はわたしもブースに立ってお客様対応をしておりました。嬉しいことにサイボウズをご存知の方も多く「ウチでも使っているよ」と声をかけていただくこともたびたびありました。「サイボウズが医療用グループウェアをだしたの？」というご質問もありましたが、ガルーンは業界を問わず、幅広くお使いいただけます。介護や病院の現場でお役に立っている事例もありますので、ぜひご覧ください。
医療業界の利用事例をご紹介
「ガルーン」、「kintone」ともに医療業界での導入事例をWebサイトで公開しております。以下に３つの事例ご紹介します。事例の詳細は社名（病院/法人名）のリンクをクリックしてご覧ください。
[Garonn]年間５万件の電子ワークフローが手書き書類を一掃
デイサービス開始からわずか10年で日本一の拠点数に成長した介護業界大手の株式会社ツクイ。認定や保険料申請、顧客情報管理といった業界特有の煩雑な事務処理を、ガルーンを活用してスピードアップとミスの軽減を両立することに成功されました。
[Garoon]急性期医療を支える電子カルテとグループウェア連携基盤
救急、外来、リハビリテーション病院、などの複数施設を備えた近森病院では、職員が医療現場の診察という"本業"に時間を割くなかで、病床稼働率や施設のメンテナンス情報等の院内情報を伝達するために「ガルーン」を採用されました。
[kintone]地域の医療と介護を一体運用し、チームとして人の一生を支える包括ケアシステム
超高齢化社会の中で大きく課題になっている医療介護関係者の多職種連携、別々の時間に別々のスタッフがチームとして機能するために、クラウドサービス「kintone」を使った情報共有に成功されました。
おかげさまで、展示ブースには多くのお客様にお立ち寄りいただき、いくつかの新規案件のご相談もいただいて帰ることができました。ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。「うちの病院/施設でもサイボウズを検討したいんだけど・・・」という方は、ぜひこちらのページからお問い合わせをお待ちしております。
サイボウズ ガルーン プロモーション担当 山口ほだか
