イベントレポート「俺たちの情シス」の裏側 -グループウェアあるあるにガルーンチームが答えますー


こんにちは!ガルーンプロモチームです。先週はクラウドEXPOでたくさんのお客様とお話させていただき、休みボケを吹き飛ばすことができました。(EXPOのレポートは近日公開予定です。お楽しみに!)

さて、先日ITmediaエンタープライズさんで↓の記事が公開されました。

「デートの予定が丸見え」 "グループウェアあるある"に沸く情シスたちの夜 

こちらはITmediaさんの人気企画、「俺たちの情シス」(通称:俺情)の出張版としてサイボウズのオフィスで開催いただいたもの。ガルーンユーザーさんもご参加いただいたこのイベント、この記事ではサイボウズ視点で振り返ってみたいと思います。

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イベントの黒幕は「サイボウズの情シス」

せっかくサイボウズでやるんだから、いつもの俺情ではできないことをやりたいな・・そうだ!サイボウズの情シスも紹介したらいいんじゃない?

という軽いノリで、今回駆り出されたのがサイボウズ運用本部 青木。

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普段はサイボウズ社内のシステム構築や運用を担当している

過去の俺情にも参加経験のある青木は、ガルーンチームの軽い無茶ブリを快く受け止め

「情シス視点でオフィスツアーをやりましょう!」
「移転プロジェクトの話もしたいっす!」
「ビデオ会議のデモもやりましょう!どうせなら松山と中国も繋ぎましょう!」
「ってか、ライトニングトーク、俺話していいんですよね?!」

とかなり前のめりに準備してくれました。当日は情シス視点のオフィスツアーや、オフィス移転の苦労話などをご紹介。時間の制限もあり、十分お伝えしきれなかったところもあったようですが、溢れる熱意は私がしっかりと受け止めましたよ青木さん!

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オフィスをご案内する青木

サイボウズの職場環境について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください→「サイボウズエンジニアの職場環境 @ 2016」

機能では解決できない"困ったちゃん"

リポートにもあるように、当日はグループウェアの課題や使いこなしについて、ディスカッションを行いました。いろいろな課題が挙がりましたが、印象深かったのはグループウェアの機能ではなくそれを扱う「人」に関する課題が多くあったこと。

スケジュールにプライベートの予定を入れてしまう、パスワードを忘れてしまう、そもそも面倒くさがって使ってくれない、などの話題が「グルーウェアあるある」としてかなり盛り上がっておりました。また、ワークフロー機能を使いたいけど、社内のルールが整っておらず使えていない、というお客様も。

「何を使うか」よりも「どうやって使うか」の方が、お悩みが多いことを実感しました。

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ディスカッションの様子@サイボウズBAR

それでも欲しい機能は?

そんな中でも、グループウェアに求める機能は?とお聞きしたところ、いくつか挙がってきたのが「Facebookみたいなリアクション機能」や「プッシュ通知」。グループウェアに書き込まれたコメントに迅速に対応したい、というニーズがあるのでしょう。クイックレスポンスを促すような機能が上がりました。

これならガルーン機能で解決できますね!

ということで、ガルーンのリアクション機能とプッシュ通知を、簡単にご紹介します。

ガルーンのリアクション機能

プロジェクト管理などに使われるスペース機能。スペースの本文とコメントには「いいね!」ボタンがついています。コメントを書き込まなくても、「いいね!」を押せば、確認しましたよ!という意思表示をすることができます。

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実はこのボタン、「いいね!」以外の言葉に変えることもできるんです!システム管理画面の「アプリケーション名の変更」から設定することができます。例えば「確認しました」「了解です」など、ビジネスで馴染みのある言葉にすれば、普段SNSを使わない方にも抵抗なく使えそうですね。

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図37.png「了解です」「OKです」の一言のためにメールを送ったりコメントを書くのはちょっと煩わしいもの。「いいね!」ボタンをぜひ活用してみてください。

参考:ガルーン管理者ガイド「リアクション機能を使用する」

ガルーンのリマインダー機能

ガルーンのオプションツール「Cybozu Desktop」を使うと、ガルーンの通知をプッシュ通知で受け取ることができます。また、スケジュールに登録してある予定の時間が近づくとリマインドを出すこともできます。

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予定の通知時間や通知するアプリケーションは設定でカスタマイズすることもできます。

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「Cybozu Desktop」はガルーンのサービスライセンスを契約いただいているお客様ならどなたでもお使いいただけます。ぜひ試してみてくださいね!(詳しい設定方法はヘルプをご覧ください)。

参考:Cybozu Desktop製品サイト

おわりに

ディスカッションのあとは懇親会や抽選会を行いました。ITmediaさんいわく、過去の俺情の中でも今回が一番盛り上がったとか。サイボウズBarがみなさんのお役に立てて、嬉しく感じた一夜でした。ご参加いただいた皆様、ITmediaさん、ありがとうございました。

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画像転載元:ITmedia エンタープライズ
ITmedia エンタープライズ 2016年3月29日掲載記事より転載
本記事はITmedia エンタープライズより許諾を得て掲載しています

サイボウズ アシスタントプロダクトマネージャー 山本悠子