テレワークでGaroonの使い方は変わった? - Garoonプロダクトマネージャー突撃セッション!Cybozu Days レポート
2020.12.09
こんにちは。Garoonマーケティングチームです。
この記事では、Cybozu Days 2020 大阪のセッション「Garoon管理者にもユーザーにも聞いて欲しい 機能と事例の最新情報から社内浸透のコツ」の内容をお届けします。
本セッションでは、実際にお客様からいただいた疑問をもとに、Garoonチームの中途社員・西潟がプロダクトマネージャー・池田に切り込みました。
当日ご紹介できなかった質問も含め、全3回の記事で質疑応答の様子を振り返ります。
今回は、テレワークとGaroon編です。
Q:平常時とテレワークで、サイボウズでのGaroonの使い方に差はありますか?
池田:以前からテレワークの社員もいたので、もともとスケジュールの共有や業務連絡は全てGaroonやkintoneでやっていました。ですので使い方に大きな差はありません。ただ、サイボウズでも書き込みは増えました。Garoonをご利用中のゼブラ株式会社様では、テレワークで増えたテキストコミュニケーションの場として、Garoonのスぺースをご活用いただいているそうです。
西潟:自分はリモートでオンボーディングをやっていただき、出社も数回しかしたことがありません。「テレワーク時のGaroonが私にとっては平常時」です(笑)。GaroonチームはGaroonのスぺースで日報を書いていて、お互いの仕事の様子も分かるんですよね。ちょっとした悩みなども共有しやすいので助かっています。
※西潟さんの実際の日報。ぶっつけ本番のセッションだったとは......(筆者)
ここからはセッションで取り上げられなかった質問にお答えします!
Q:テレワークで増えたチャットとGaroonの使い分けは?
Garoonチームでは「日々のコミュニケーションはGaroon、リアルタイムでのやり取りが必要な場合はチャット」という使い分けをしています。たとえばCybozu Days期間中は「ブースの人手が足りません!」「○○さん、今どこですか?」といったやりとりに、チャットを使っていました。
チャットで話したことでも、議論の跡を残しておくべきことはGaroonのスペースにまとめて書いておきます。振り返れるようにしておくことで「あのときどうしたんだっけ?」といった事態を防止できます。過去のやりとりが残っていると、新入社員のキャッチアップにも便利です。
以上、セッション「Garoon管理者にもユーザーにも聞いて欲しい 機能と事例の最新情報から社内浸透のコツ 」の内容をお届けしました。
同セッションについては後日、活用浸透編・kintone連携・併用編を公開予定です。こちらもお楽しみに!
Garoon マーケティングチーム