ご存知ですか?ガルーン広告「壁を越えるシリーズ」最新事例を公開しました。

こんにちは。ガルーンプロモーションチームです。

こちらのブログの読者の方には、社内の情報システムに携わる職種の方も多いと思うのですが、「日経コンピュータ」を定期購読されている方も多いのではないでしょうか。本日のグループウェアNEWSは1年以上にわたって「日経コンピュータ」で掲載しているガルーンの雑誌広告にまつわるお話です。

ご存知ですか?ガルーンの「壁を越えるシリーズ」

ガルーンでは、2015年5月から日経コンピュータに定期的に雑誌広告を掲載しています。「壁を越えるシリーズ」と名付けたこちらの広告は、ガルーンのユーザー様のガルーン導入ストーリーを「○○の壁を越える」というキャッチコピーで表現。専用webサイトでは、導入の背景から選定に至った決め手、導入後の効果をインタビュー事例形式でお聞きしています。つい最近公開になった最新事例を含めて、これまでに6つの事例と1つのスペシャルコンテンツを展開してきました。

今回は、公開済みの事例を前後編の2回に分けてご紹介します。

初登場は、ほけんの窓口グループ様

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<ほけんの窓口グループ様では2012年から急激に店舗が増えてビジネスが急成長されました>

ほけんの窓口グループ様は、クラウド版Garoonを6,000ユーザーでご利用中です。

保険代理店業界で抜群の知名度を誇る同社では、2006年からパッケージ版のGaroonをご利用いただいておりました。業績が急成長するにつれ新たな問題が発生。インタビューではシステム部長の牧之内様が「毎月100人〜150人もの人が増える急成長期にサーバーのリソース確保が追いつかず業務に支障がでるレベルの遅延が頻発していた」と当時を振り返っていらっしゃいます。その問題を最短で解決する最善策としてクラウド版Garoonへと乗り換えされました。急成長企業がパッケージ版からクラウド版へと乗り換えを決めた理由をお聞きしました

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2つめは、株式会社星野リゾート様

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<星野リゾート様のサイボウズユーザー歴は長く、現在はGaroonとkintoneを利用中です>

星野リゾート様はクラウド版ガルーンを2,500ユーザーでご利用中です。

一度は泊まってみたいホテルとして名高い、星のリゾート様。2016年7月には「星のや東京」のオープンも控えており、目の離せない企業です。インタビューでは、IT系イベントの登壇者としておなじみのグループ情報システムユニットディレクターの久本様が「今のように変化の激しい時代では、まともに使えるのはせいぜい2〜3年程度です。そう考えた時の選択肢として出てきたのがシステムを資産として持たなくてよいクラウドでした」と語っています。星野リゾート様の外的・内的どちらの変化に強い企業体質が垣間見える事例インタビューとなりました

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3つめは、大分県庁様。

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<大分県庁様には実際に導入・運用に関われている情報課の皆さまにご登場いただきました。>

大分県庁様はパッケージ版ガルーンを12,000ユーザーでご利用中です。

"日本一のおんせん県おおいた 魅力も満載"のキャッチフレーズでの県PRが記憶に新しい大分県。最近ではシンクロナイズスイミングと温泉をかけあわせたPRムービー「シンフロ」が衝撃的でした。大分県庁様では10年以上使っていたグループウェアにアクセス集中時間のレスポンス問題が発生し乗り換えを決断されました。情報政策課でグループウェア乗り換えの中心的な指揮をとられた武中様は「庁内の全システムポータルとして、文書管理システムともシングルサインオンが実現できるグループウェアを探していた」とのこと。ガルーンのポータル画面からシームレスに他システムとつながり、職員が日常的に快適に利用できることで、ますますポータルとしての力を発揮したガルーン導入効果についてお話を伺いました。

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広告裏話

日経コンピュータの広告作成では、左ページのキャッチコピーである「●●の壁を越える」の「●●」の部分と、右ページの解説文、メインの画像の制作が重要なポイントとなるため、チームで知恵を絞って考えます。キャッチコピーについては、毎回コピーライターさんからの提案と社内での案だし含め多い時は20個近いコピーが並びます。毎回、コピーの伝わりやすさとパッと見のインパクトを試行錯誤しながら考えて、大分県庁さん版では「イラスト」を入れてみるという初の試みに挑戦しました。

おわりに

2015年の春・夏・秋は異なる業種の3つの事例を取り上げました。いずれも、ユーザー規模は1,000名超えの大規模組織でのご利用です。大規模組織ならではレスポンス問題や、新しいツールを導入するにあたってのユーザー教育やサーバーコストを考慮した結果の製品選定理由などをお聞きすることができました。

次回後編では、最新のフジ株式会社様を含む残る3つの事例と2015年ユーザーアンケートから紐解いたスペシャルコンテンツについてご紹介します。お楽しみに。

サイボウズ ガルーン プロモーション担当 山口ほだか