グループ会社間の適切な情報共有のために必要なことは?ミライトグループ導入事例
2013.07.17
「サイボウズ ガルーン」をご利用いただくことで業務課題を解決された導入事例をご紹介します。
第 2 弾は、1万人規模で「ガルーン」を導入されたミライトグループ様。
同グループは通信インフラの分野の3社(大明株式会社、株式会社 コミューチュア、株式会社 東電通)が事業再編成し誕生した、総合エンジニアリング&サービス会社です。
グループ会社間の情報共有
グループ事業再編成前は、各社異なるシステムを利用していました。
ただ、グループ企業が事業を共にする過程では、状況に応じて情報統制ができること、さらに組織としての一体感の醸成が重要だったと言います。そこで、誰もが迷いなく使いこなせるプラットフォームでありながら、グループ事業再編成にも対応できる点を評価し「ガルーン」にシステム統合するようになりました。さらに、「ガルーン」の拡張モジュールである「マルチカンパニー for ガルーン」を導入することにより、グループ会社間の適切なユーザー管理やアクセス制御が可能となりました。各社の独立性を保ちながら運用することができるので、複雑な組織体制、細かいユーザーグループでもアクセス権限の範囲設定などが扱いやすく、特定の部分だけにセキュリティ制限をかけるといったことが可能になっています。
「『ガルーン』のパッケージ製品としての汎用性だけでなく、拡張性も兼ね備えている点が大きなメリットでしたね。拡張モジュール『マルチカンパニー for ガルーン』を併用することにより、複数のグループ企業のアクセス権限を細やかに制御できる、そのカスタマイズ性が何より評価できました。」(SI事業本部社内システム部 田中栄治部長)
現在、スケジュールや掲示板など限られた機能を利用していますが、今後は本格的な活用に拍車をかけていくということです。
■事例紹介ページ
「ミライトグループ」での活用の詳細については、以下のページで紹介しています。
ミライトグループ導入事例