掲示板とメッセージ機能にリアクション機能を搭載！2016年12月版アップデート紹介（後編）

12月11日にアップデートするクラウド版「ガルーン」の新機能、前回は外部からの利用設定機能を中心にご紹介しました。今回は、前編でご紹介できなかった便利機能の追加について、一気にご紹介します。

ついに！掲示板とメッセージ機能にリアクション機能搭載！

以前よりご要望を多くいただいていた、掲示板とメッセージ機能にリアクション機能を搭載します。これにより、本文やコメントの書き込みに対して、クリック一つでリアクションすることができます。表示する文言は、「いいね！」「了解です」「確認しました」など企業ごとに設定することができます。

これまではスペース機能のみリアクション機能が利用できましたが、今回のアップデートにより、掲示板、メッセージ、スペースの3つの機能でリアクション機能が利用できるようになりました。掲示板、メッセージ、スペースの使い分けについて知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

掲示の差出人の直接入力が可能になったことで、たとえばユーザー名ではなく、組織名で掲示を出したり、

組織にはないプロジェクト名など、任意の名称で掲示を作成することができます。

また、この差出人の直接入力を、ユーザーに許可するか否かを設定することや、「ユーザー名」「直接入力」のいずれかを、初期値として選択することも可能です。

ワークフローの申請が承認されると、設定した書式の決裁番号が自動採番される機能を追加しました。今までは、申請途中のキャンセルなどが原因で欠番が発生することがありましたが、今回のアップデートにより、承認された申請データにのみ、連番で決裁番号が採番されるため、欠番が発生しなくなりました。

従来はユーザーのみ設定できたMyグループに、施設も登録できるようになりました。

よく利用する会議室やMyグループの人数に適した会議室を設定しておくことで、空室状況をすばやく確認、選択できるようになります。

いかがでしたでしょうか。12月版のアップデート機能の詳細については「ガルーン」のサポートページにも掲載しております。使いやすくなったクラウド版「ガルーン」、ぜひいろいろと試してみてくださいね！

サイボウズガルーンプロモーション担当　阿部