便利になった!- 掲示板の更新通知設定 - 2017年6月版アップデート紹介(後編)
2017.06.02
(2017/6/14 追記)
延期いたしました以下のアップデートを2017/6/25に実施いたします。
6月11日にアップデートするクラウド版「ガルーン」の新機能、前回は宛先追加のUIやスペースに関してご紹介しました。今回は、引き続き掲示板とワークフローについてご紹介します!!
情報の掲示先を「見える化」
掲示板に投稿する際、「ここに掲示すれば、営業部の人も見てるだろうか?」など、掲示先が定かではなくて、周囲に確認しながら投稿したことはありませんか?今回のアップデートでは、掲示の閲覧権限と、通知先に設定されている組織やユーザーの一覧が、確認できるようになりました。この掲示は誰に読まれているのか、誰に通知されるのかを確認する際に、便利です。
更新通知のメンテナンスを軽減!
自分が受信する更新通知の設定を、親カテゴリからサブカテゴリに引き継げるようになりました。
強制通知されている掲示板以外で、更新通知設定をしている親カテゴリに、管理者によって新たなサブカテゴリが作成された際など、自動的に更新通知設定を引き継ぐことができます。改めて設定する必要がなく、作業を軽減することができます。
ただし、この機能はあらかじめ個人設定が必要です。また、個人設定での変更が実行される前に作成されたカテゴリには、適用されませんので、ご注意ください。
既に作成されているサブカテゴリは、以前同様「カテゴリの設定」からカテゴリ単位で選択できます。今回のアップデートでUIが見直されたことにより、選択しやすくなりました。
更新通知の有無が選択可能に
掲示の本文を編集する際、更新を通知するかどうかを選択できるようになりました。本文を投稿してからちょっとした誤字に気づいた場合など、通知を改めて出すほどではない更新があるときに役立ちます。
ワークフローの表示画面を改善!
ワークフローでは、申請画面がより使いやすくなりました。これまでは、チェックボックスの項目選択の際、「選択」「未選択」に関わらず同じ濃さで文字を表示していました。今回のアップデートでは、未選択の項目を薄字で表示することで、選択した項目が見やすくなり、申請内容の確認もスムーズに行うことができます。
Garoon JavaScript APIを搭載
JavaScript APIを搭載したことで、たとえばGaroonのアプリケーション間の連携やGaroonのアプリケーションと他システムを連携することが可能になりました。こちらは、また改めて別のブログで詳しく解説します。
おわりに
いかがでしたか?6月のアップデートの全ての項目は、サポートページ からもご確認頂くことができます。便利になったクラウド版 ガルーンの機能。ぜひ、お試しください!
ガルーン アシスタントプロダクトマネージャー 矢岡