クラウド版「ガルーン」ひと足早く、新機能をご紹介 その①
2013.07.17
クラウド版「ガルーン」は、この夏アップデートを予定しています。今回搭載予定の新機能を連載記事でひと足早くお届けします。
第一回は、スケジュール機能です。
スケジュール機能は、グループウェア機能の中でも特に利用ユーザーが多く、昨年「ガルーン」ユーザーを対象に行ったアンケートの結果ではなんと96%の方が利用している機能です。
また、利用頻度が高いアプリケーションということもあり、改善を希望するアプリケーションの項目でもスケジュールが1位になりました。
そこで、今回のアップデートではスケジュール機能を大幅改善に取り組みました。では、さっそくドラッグ&ドロップの機能から紹介していきます。
ドラッグ&ドロップで予定変更が可能に!
今回のアップデートで、ドラッグ&ドロップで予定を変更できるようになります。この機能を活用すると、予定の変更や時間の延長をより手軽に行えます。
変更する予定を掴んで、変更予定の日時にドロップします。
操作ミスを防ぐため、スケジュールを移動したあとで確認画面が表示されます。間違って動かしてしまったときも安心。
予定していた会議室が空いていないときは、同じ施設グループの中から他の会議室をサジェストしてくれる機能がついています。これは便利!
予定の下の方を掴んで下に引っ張ると、時間の延長も可能です。
ドラッグ&ドロップ機能を使えるのは、個人日/個人週のメニューです。
スケジュールのドラッグ&ドロップの利用可否は、管理者画面で設定することができます。また、個人設定で利用をオフにすることも可能です。
スケジュールの色分け機能
例えば、会議の予定は青、外出はピンク、出張はオレンジ、というように色分けして予定を表示することで、よりスケジュールが見やすくなります。
選べる色は全8色です。色分け設定は個人ごとではなく、全ユーザーに同じ色が表示されます。
その他の改善点
その他にも、より便利にスケジュールを使えるように、細かいところまで機能改善を行なっています。
・個人日/個人週予定のUIを改善
個人日/個人週のユーザーインターフェイスを改善しました。画面幅のムダをなくし、予定が重なったときも見やすさを失いません。
・繰り返し予定の重複がわかりやすくなりました
会議室を含む、繰り返し予定を設定しようとしたときに、どの日付で重なってしまったのかがわかるようになりました。該当の日程だけを外して登録する、時間や施設を変更するなどの対策が取りやすくなります。
・予定登録時の時間入力が簡単に
開始時間を入力すると、自動的にその一時間後が終了時刻に登録されます。
※ 新バージョンは現在開発中のため、仕様や画面が変更になる可能性があります